1977-11-25 第82回国会 衆議院 運輸委員会 第7号
第二一九二号) 四三 同(吉浦忠治君紹介)(第二一九三号) 四四 国鉄貨物駅集約化反対に関する請願外五 件(佐藤文生君紹介)(第二一九四号) 四五 中央新幹線の建設促進に関する請願(原 茂君紹介)(第二二二七号) 四六 原動機付自転車による賃貸業の許可制に 関する請願(中村茂君紹介)(第二二二 八号) 四七 同(原茂君紹介)(第二二二九号) 四八 盲人に対する国鉄旅客運賃
第二一九二号) 四三 同(吉浦忠治君紹介)(第二一九三号) 四四 国鉄貨物駅集約化反対に関する請願外五 件(佐藤文生君紹介)(第二一九四号) 四五 中央新幹線の建設促進に関する請願(原 茂君紹介)(第二二二七号) 四六 原動機付自転車による賃貸業の許可制に 関する請願(中村茂君紹介)(第二二二 八号) 四七 同(原茂君紹介)(第二二二九号) 四八 盲人に対する国鉄旅客運賃
(寺前巖君紹介)(第三六一七号) 国鉄の貨物駅廃止・削減及び地方線廃止反対に 関する請願(小林政子君紹介)(第三六一八 号) 国鉄運賃の法定制度改正中止等に関する請願( 松本善明君紹介)(第三六一九号) 同月二十一日 国鉄運賃法定制度改悪反対に関する請願(小林 政子君紹介)(第三七五二号) 国鉄運賃の値上げ反対等に関する請願(小林政 子君紹介)(第三七五三号) 盲人に対する国鉄旅客運賃
)(第二一九一号) 同(薮仲義彦君紹介)(第二一九二号) 同(吉浦忠治君紹介)(第二一九三号) 国鉄貨物駅集約化反対に関する請願外五件(佐 藤文生君紹介)(第二一九四号) 中央新幹線の建設促進に関する請願(原茂君紹 介)(第二二二七号) 原動機付自転車による賃貸業の許可制に関する 請願(中村茂君紹介)(第二二二八号) 同(原茂君紹介)(第二二二九号) 同月二日 盲人に対する国鉄旅客運賃
昨年十一月六日、国鉄旅客運賃は五〇%、車扱貨物運賃は五三%値上げされました。政府と国鉄は、このとき国鉄離れを考慮に入れて実質三七%の増収を期待いたしました。しかし、値上げ後の落ち込みは深刻で、ついに去る九月二十一日、グリーン料金とA寝台料金を値上げする前の料金に引き下げざるを得なかったのであります。しかも、その後も好転せず、今日でもなお貨物は二七%、旅客は三一%にとどまっています。
これは芸術、文化団体の出張公演に伴う旅行の際、国鉄旅客運賃の特別割引を実施してはどうかという質問であります。事情はもう十分御承知だと思いますが、現在専門的な演劇団、歌舞団、オーケストラ、そういうのは大体数十あると思います。
ところが、いまの国鉄旅客運賃は三百倍にとどまっております。この二、三年を見ましても、四十八年のオイルショックと諸物価の高騰、そして人件費が大幅に上がるという中で、国鉄の運賃は、国の物価政策のもとに抑えられ、延期されております。そのような延び延びのものがさらに赤字を生み、相当額の収入不足になっているということでございます。
) (第三七〇〇号)(第三七〇一号)(第三七〇 二号)(第三七〇三号)(第三七〇四号)(第 三七〇五号)(第三七〇六号)(第四〇〇二 号)(第四一四二号)(第四三七八号)(第四 五六三号)(第四九七五号)(第五一一八号) (第五五六三号)(第五八〇一号)(第六七七 一号)(第七五一〇号) ○国鉄運賃の値上げ反対等に関する請願(第三五 〇九号)(第七九六三号)(第七九六四号) ○国鉄旅客運賃値上
運輸委員会調査 室長 鎌瀬 正己君 ————————————— 本日の会議に付した案件 閉会中審査に関する件 請 願 一 離島航路における国鉄並み運賃の早期 実現に関する請願(山中貞則君紹介) (第一六四号) 二 京都市山科大塚丹田に東海道新幹線の 防音壁設置に関する請願(梅田勝君紹 介)(第一八九号) 三 国鉄旅客運賃
——— 委員の異動 五月二十一日 辞任 補欠選任 佐藤 文生君 上田 茂行君 田村 元君 竹中 修一君 同日 辞任 補欠選任 上田 茂行君 佐藤 文生君 竹中 修一君 田村 元君 ————————————— 五月十九日 国鉄バス名田庄線の運賃等に関する請願(堂森 芳夫君紹介)(第五六八八号) 国鉄旅客運賃
箕輪 登君 同日 辞任 補欠選任 箕輪 登君 田村 元君 ――――――――――――― 五月十八日 老人・障害者のため鉄道施設の改善に関する請 願(紺野与次郎君紹介)(第五二九〇号) 養蜂振興のため国鉄運賃の特別割引に関する請 願(地崎宇三郎君紹介)(第五二九一号) 国鉄運賃値上げ反対等に関する請願(小林政子 君紹介)(第五四四九号) 国鉄旅客運賃
(第一五九四号) 地下鉄一二号線を青梅市まで延長に関する請願 (大野潔君紹介)(第一五九五号) 同(大野潔君紹介)(第一六三八号) 国鉄運賃の値上げ反対に関する請願(寺前巖君 紹介)(第一五九六号) 国鉄運賃値上げ反対等に関する請願(三浦久君 紹介)(第一五九七号) 国鉄運賃の値上げ及び運賃法定制度の廃止反対 に関する請願(金子満広君紹介)(第一六七六 号) 同月十九日 国鉄旅客運賃
運輸委員会調査 室長 鎌瀬 正己君 ————————————— 委員の異動 三月四日 辞任 補欠選任 河村 勝君 池田 禎治君 同日 辞任 補欠選任 池田 禎治吾 河村 勝君 ————————————— 三月三日 海洋汚染防止法の一部を改正する法律案(内閣 提出第三三号) 同月四日 国鉄旅客運賃
矢野 絢也君 河村 勝君 小平 忠君 同日 辞任 補欠選任 矢野 絢也君 石田幸四郎君 小平 忠君 河村 勝君 同月二十八日 辞任 補欠選任 久保 三郎君 阿部 助哉君 同日 辞任 補欠選任 阿部 助哉君 久保 三郎君 ————————————— 二月二十三日 国鉄旅客運賃
これをまた別の面で、家計支出の中で国鉄旅客運賃にどれだけのものが支出されているかという比率なんですが、過去十年間ばかりちょっと調べてみますと、大体八%前後のところ、改定のたびにぽんと上がりまして、大体横ばいとみていい。だから家計の中での国鉄運賃負担というのは大体横ばいなんです。横ばいであるにもかかわらず、国鉄の運んだお客さんの人キロ、これは伸びてます。
また、今度は諸物価への値上りをもたらすといういろいろな立場からお話しでありますが、その一つを例に取り上げますと今回の国鉄旅客運賃の値上げ、あるいは貨物運賃の値上げがされますとまず第一番目に公共政策割引は今回は改定されるようになっております。それから遠距離逓減制もなくなってきているわけです。だから遠距離貨物運賃というのは大幅に上がる。北は北海道、南は鹿児島にいくに従って上がる。
政府は、物価安定のために、国鉄旅客運賃の引き上げをやめるべきだと思うが、その誠意があるかどうか、答弁を求めるものであります。 特に重要なことは、政府が国鉄財政再建計画において、今後十カ年に四回の値上げを見込むなど、運賃値上げを制度化しようとしていることであります。
特に国鉄旅客運賃値上げにより一そう運賃格差が広がる私鉄運賃は、必然的に値上げ申請をしてくることは明白であります。その先がけとして、名鉄は運賃値上げ申請を去る十三日、運輸省に提出しました。このような運賃値上げ申請が続々と提出されることは、火を見るよりも明らかであります。
国鉄旅客運賃の二三・四%に及ぶ値上げは、再び物価上昇に拍車をかけることになり、これを是認する政府の態度は、絶対に国民の容認し得ないところであります。旅客運賃の値上げが、他の交通料金、特に国鉄運賃の値上げによります運賃格差が広がる私鉄運賃は、必然的に値上げが実施されることは明らかであります。その他地下鉄をはじめ航空機、バス・トラック等の料金も続々値上げの動きを見せております。
国鉄旅客運賃二三%、貨物二五%の大幅値上げをはじめ、大学授業料、健康保険掛け金、航空運賃、タクシー料金、郵便料金などの値上げがすでに決定されております。これらは、物価値上げムードを助長し、他の関連物価への波及を呼ぶことは必至であります。また、公共事業の推進が地価対策なしに行なわれようとしていることも見のがすことのできない問題であります。
政府統計によりましても、昭和四十六年の消費者物価の指数は、四十年に比べ一三八・六%も上がっておりますが、国鉄旅客運賃はさらにそれを上回る一六七・二%の上昇となっておるのであります。しかも今回の値上げを加えますと、旅客運賃は四十年の実に二倍となるのであります。